2023/07/19
こと座環状星雲M57(7月18日)
こと座のM57 (NGC6720) は、みずがめ座のらせん星雲(NGC7293)(みかけの大きさ900’’x700’’)と並ぶ有名な環状星雲ですが、みかけの大きさは83’’ x 59’’、らせん星雲の10分の1以下の大きさしかありません。実際に撮影してみると両者の画像の迫力差は明らかで、M57は小さくて寂しいものでした。そこで、新設の40㎝反射望遠鏡ではどのような画像が撮れるのか試してみました。結果、画像のように、昔の大望遠鏡写真を彷彿とさせる雰囲気はでているのかな? と、40cmの片鱗?を感じたところです。器材:Sky-Watcher DOB16 反射望遠鏡(D40cm, FL180cm)/Sky-Watcher EQ8-R赤道儀/ZWO ASI 183MC CMOSカメラ(カラー、非冷却)。撮影:2023年7月18日0時37分〜47分, 露出30秒 x 11コンポジット, ステライメージ 9, Photoshop CCで画像処理。自宅にて撮影。
2023/06/25
40cm赤道儀のその後(月面のモザイク撮影)(6月24日)
ファーストライトからちょうど1カ月。また月面です。特別シーイングがよかったわけではなく雲も多くてASI178MMカメラの直接撮影のみで、バローレンズによる拡大はできませんでした。9枚のモザイク画を作成しました。40cm/EQ8RPro反射赤道儀/ASI178MM CMOSカメラ/9x モザイク。撮影:2023年6月24日20時36分~21時01分, 岐阜市内の自宅にて。
2023/06/02
40cm 反射赤道儀のファーストライト ―月面 X文字周辺(5月27日)
Skywatcher DOB16反射望遠鏡(D40cm, FL180cm, F4.5)を同社のEQ8-RPro赤道儀に載せた新40cm反射赤道儀を使って月面を撮影しました。夕方から曇る予報が出ていたので日没2時間前から撮影準備に入りました。空は明るいものの月は天頂付近にあり気流的には良好でした。今回はとくに40cmパワーは感じませんでしたが、これからは月や惑星だけでなく星雲や星団など深宇宙に向けて40cmを楽しみたいと思います。撮影条件:ZWO社IR650cutfilter/同ASI183MMCMOSカメラ/テレビューパワーメイト 2.5x 拡大(合成F11.3)撮影日時:2023年5月27日17時27-30分撮影、4枚モザイク。
2023/05/23
金星と月の接近(5月23日)
今日の夕方、月と金星が角度で2度程度にまで接近しました。これからは季節も良くなり、月と惑星の見かけの接近は目に触れる機会が増えることでしょう。準備してなくて慌てて撮影したのであまり良い出来とは言えません。キャノンEOS6D ISO4000, 1/20秒 2023年5月23日21時42分、自宅にて。
2023/05/19
観測小屋の建設 8) - 望遠鏡の搬入と調整(5月/6-18日)
いよいよ望遠鏡と赤道儀の搬入です。いつもより画像数を増やして紹介します。
赤道儀をコンクリートの敷石に載せ、床材を張りました。床下は物置として活用できます。
ドアの外から見たところです。内装はまだこれからですが、時間をかけて手入れします。小屋全体を見ています。小屋よりも望遠鏡がノッポなようすがわかります。
望遠鏡の全体像です。鏡筒がかなり重い(40kgくらい)うえに高さがあるのでいろんな調整がやり難そうです。
屋根は中央から2方向で開閉する形です。閉じるときは北側のルーフを両手で持ち上げてポリカーボネートの波が3-4個重なるように南側のルーフの上に置くだけです。ルーフを軽くしたことでこのやり方が可能となりました。境界での雨水の漏れは全くありません。
2023/05/07
観測小屋の建設 (7) -スライディングルーフ(4月25日)
スライディングルーフのレールを作りました。ルーフは南北に両開きする構造にしました。レールは2x4と1x4の角材を使ったので華奢に見えますが、ルーフが軽いのと筋交いでレール構造を補強したので強度は問題なさそうです。今後、レールの支柱を敷石や束石で固定し、防虫・防腐性と風雨に対する抵抗力を強める予定です。
閉められたスライディングルーフを東側から見たところです。
2023/04/21
観測小屋の建設 (6) -小屋の外観 (4月21日)
観測小屋の外観です。壁の外張りとしてポリカを全面に張り、ドアをつけると小屋らしくなりました。しかし登山で言えばまだ5,6合目です。今後は、1)スライド屋根のレール設置、2)小屋の内装・床のパネル張り・壁の断熱、3)赤道儀と鏡筒の搬入、4)赤道儀の調整、ステラショット制御化、5)鏡筒接眼部の電動化、などです。
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