キリン座のC7銀河(NGC 2403)は、地球から約800万光年の距離にある中型の渦巻銀河で、淡いながらも細かな構造がよく写る人気の天体です。視直径は約21′と比較的大きく、小口径機材でも存在感のある姿を見せてくれます。今回の撮影では、銀河中心部の明るい核から外側へ広がる腕の模様が思った以上にくっきりと浮かび上がり、淡いHII領域の点在も感じられる“美しい写り”になりました。キリン座の高い空に位置するため、透明度の良い夜には特にコントラストが伸びる銀河です。コンパクトな機材でも撮影しがいのある対象で、春の銀河シーズンにぜひ狙いたい一枚です。撮影データ:Seestar S50 / 岐阜市 / 2026.03.16.21h:08m~ / 総露光33分

0 件のコメント:
コメントを投稿