2026/10/10

深まる秋の星空模様(3)ー近傍大銀河の静かな渦 ― M33(10月3日)

 さんかく座の M33銀河は、地球から約 300万光年の距離にあり、天の川銀河、アンドロメダ銀河とともに局所銀河群を構成する 渦巻銀河です。特徴は、中心核が小さく腕がゆるやかに広がる“フロキュラ構造(斑状構造)”が発達しています。腕の各所に星形成領域があり、今回の62分露光の画像でも、銀河全体に散らばる淡い輝きが捉えられています。また、ほぼ正面から渦巻構造を観察できるため、腕の模様や星形成領域の分布が分かりやすく、天体写真として“構造の美しさ”が際立つ対象です。Seestar S50のようなコンパクトな撮影システムでとらえられるダイナミックな姿には興味が尽きません。撮影データ:Seestar S50 / 2026.10.02. 22:41、62分露光、自宅にて

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