2026/10/26

冬の足音(5)ー何度撮っても飽きない冬の華 (ばら星雲、NGC 2237-2246)ー(10月16日)

これまで本ブログでも幾度となく登場してきた冬の代表的な散光星雲「ばら星雲(Rosette Nebula)」です。今回はSeestar S50でモザイク撮影しました。

ばら星雲は、いっかくじゅう座の方向およそ5,000光年彼方に位置する巨大なHⅡ領域で、直径は約100光年にも達します。中央に輝く若い星団NGC2244の強烈な紫外線が周囲のガスを輝かせ、まるで宇宙に咲く一輪のバラのような姿を形成しています。近年は手軽なスマート望遠鏡でも、バラ星雲のような広大な星雲の淡い構造まで捉えられるようになりました。コンパクトなSeestar S50が描き出した、赤く広がる水素ガスの世界をぜひご覧ください。

撮影データ:Seestar S50 / 2026.10. 16 3:30、21分露光、自宅にて

 

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