2026/02/13

M94  ー特異な「二重リング構造」を持つ銀河ー(2月11日)

                               

M94(りょうけん座の銀河)は、中心が異常に明るい渦巻銀河で、その外側に二重のリング構造を持つという特異な姿で知られています。特に最外周のリングは非常に淡く、口径60cm級の大型望遠鏡で長時間撮影してようやく写るほどの低表面輝度領域です。今回、Seestar S50で1時間以上の撮影、スタック(10秒の撮影、80分間分の、480枚以上の画像をスタック)したところ、この“写らないはず”の外側リングが、うっすらと姿を見せてくれました。小口径機材でも丁寧に積み重ねれば、M94の本来の姿に少し触れられる──そんな感動を味わえた観測でした。下画像は、上画像の中心部の拡大。


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