ドッペルマイヤーは、直径約64kmのクレーターで半分溶岩に埋もれています。通常、隕石の衝突でできるクレーターの中央丘は衝突時の反動で形成されますが、ドッペルマイヤーの中央丘はそれとは異なり、火山性の隆起でできた可能性があります。リーは小さなクレーターで溶岩流による埋没が進んでいます。ヴィテロ内部には隕石衝突によってできた複数の小クレーターが存在していますが埋没の度合いは小規模です。このように月のクレーターは単なる衝突の痕跡ではなく月の進化の過程を物語る貴重な存在です。
撮影条件:SW DOB16反射/SW EQ8R赤道儀/SWコマコレクター (F4-5用)/テレビューパワーメイト 5 x (合成f 9000mm F23) /バーダーIRパスフィルター695nm/ ZWO ASI 178MM CMOSカメラ 200フレーム/10秒。2024年11月13日21時44分, 自宅にて。
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