2026/06/16

春の北天銀河(32)ーC36(NGC 4559)銀河 —  Seestar S50で捉えた淡い腕と周辺構造

  • C36(NGC 4559)は、りょうけん座にある約3,000万光年彼方の渦巻銀河で、外縁まで広がる“フロック状”の腕が特徴です。今回の119分露光では、Seestar S50とは思えないほど淡い外側構造まで滑らかに写り、透明度の良さが際立っています。銀河は過去の小規模な相互作用の影響と考えられる非対称な外縁部を持ち、周囲には若い星が生まれるHII領域が点在します。画像左下の赤い部分は、そのHII領域の一つとみられ、水素ガスがHαで輝く星形成域がわずかに写り込んだものと考えられます。

0 件のコメント:

コメントを投稿