2026/07/26

春の北天銀河(39)ー 北天の銀河 見かけは大きめでもつかみどころのない淡い銀河 NGC 4236 ー

                   
NGC4236は、おなじみM81銀河群の一員で、全長約2万光年以上に広がる棒渦巻銀河です。しかしその姿は非常に淡く、腕の構造もはっきりしないため、観察者泣かせの対象として知られています。星形成領域は散在的で、銀河全体の表面輝度が低いことが特徴です。 今回のSeestar S50による63分露光では、中心部のわずかな明るさと、周囲に広がる薄い星間物質の広がりが静かに浮かび上がりました。派手さはないものの、M81群の中で最も「控えめな銀河」ともいえる存在で、淡い光の中に銀河進化の多様性を感じさせてくれます。撮影データSeestar S50 / 岐阜市 / 2026.07.24 23:08 / 総露光63分

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