今回の画像は、ふくろう星雲として知られる惑星状星雲 M97 と、棒渦巻銀河 M108 を同一視野で捉えた人気のツーショットで、2月16日にも同様な画像を掲載しています。わずか50mm口径のSeestar S50でも両者がしっかり写るのは驚きで、拡大画像ではそれぞれの特徴がより明瞭に確認できます。片方は天の川銀河内の近傍天体、もう片方は数千万光年彼方の巨大銀河というスケール差が際立ち、天体写真ならではの醍醐味を感じさせる組み合わせです。
M97(惑星状星雲) 地球から約2,000光年。中心星の放出したガスが球状に広がり、淡い青色の光が印象的です。内部の濃淡構造が「ふくろうの目」に見えることからこの愛称が付いています。
M108(棒渦巻銀河) 約4,500万光年の距離にある銀河で、正面ではなく横から見た形のため、細長い銀河円盤と不規則な暗黒帯がよく目立ちます。中心部の輝度が高く、周囲の淡い外縁部まで写ると立体感が出ます。

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