2026/07/02

クジラ銀河(NGC 4631)拡大像 ― 透明度の良い夜が描き出した微細構造

4月21日に撮影したクジラ星雲を6月25日に掲載したばかりですが、今回アップする5月9日のクジラ銀河は、同じSeestar S50による撮影とは思えないほど微細構造がよく写りました。この夜は透明度が高かったのか、シーイングが良かったのか、銀河の縁のささくれたような質感や、中心部の濃淡の変化がはっきりと浮かび上がっています。特に、銀河の外縁に沿って伸びる淡い光の筋や、内部の青白い星形成域のざらつきは、拡大してこそ分かる見応えのあるディテールです。同じ対象でも条件次第でここまで表情が変わることを改めて実感させられる一枚となりました。撮影データSeestar S50 / 岐阜市 / 2026.05.10, 00h:19m / 総露光86分

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