ページ閲覧数

2021年5月17日月曜日

野菜畑(5月17日)

晴れませんねェ。晴れないどころか、昨日(5月16日)東海地方が梅雨入りしてしまいました。平年より3週間も早いそうです。これを受けて今日17日は1日中雨でした。早い梅雨入りに合わせたわけでもないんですが、実は今年の野菜畑は例年より2週間も早い4月20日に植え付けしました。それから約1ヶ月経過した畑の全景です。むこう側(北)にドームが見えています。
東西方向の畑の全景です。手前の畝には右からカボチャ、ナス、ししとう、枝豆、その向こうの畝にはキュウリ、トマト、エンドウ豆、その向こうには、キュウリ、トウモロコシ、枝豆などです。奥の3畝は定番のサツマイモ(金時)です。
拡大写真です。手前がトマト2本、その向こうがキュウリ1本、トウモロコシ3本。トマトは実がつき始めていますが、キュウリ、トウモロコシはまだまだ成長期です。

カボチャの拡大です。雌花がたくさん付いていて、豊作の予感です。

 


2021年5月6日木曜日

雨の海の東岸(3月23日)(天文ガイド6月号に入選)

 

【天文ガイドのコメント】古川さんの作品は、雨の海の東部にあるアルキメデスクレーター付近を撮影したものです。溶岩で埋もれたアルキメデスの底には東西方向の光条も見えています。画面左上には蛇行したハドレー谷がクッキリ写っています。この付近には1971年7月にアポロ15号が着陸しました。【撮影機材、条件】2021年3月23日22時16分。英オライオンVX300-S (D300mm, FL1200mm, F4.0ニュートン式反射)、テレビューパラコアタイプ2、パワーメイト5 x(合成F20)、バーダープラネタリウム IR685 パスフィルター、ケンコーEQ6PRO赤道儀、ZWO ASI183MMモノクロCMOS カメラで30秒間に撮影した300コマをスタック処理、Autostakker!t!3ほかで画像処理。キャノンTS8430出力。岐阜市の自宅にて。


2021年5月5日水曜日

かたつむり星雲(IC2169, IC446, NGC2245, NGC2247)(3月10日)

 天候に恵まれず、4月は一度も撮影に出かけられませんでした。3月に撮影した画像の中から未掲載のものを選んでみたいと思います。画像は、いっかくじゅう座のかたつむり星雲です、クリスマスツリー星団の一部ともいえる存在ですが、赤い星雲が優位のなかで青っぽい星雲は目立ちます。中央部のまとまった青い星雲がかたつむりの渦巻あたりに相当するIC2169, その右上がIC446で胸のあたり、渦巻部分の左上にある二つの青い点がNGC2245とNGC2247で、両目に相当します。星の少ない黒っぽい暗黒星雲が胴体ということになります。撮影条件セレストロンAdVX赤道儀タカハシFC100DL屈折 (D100mm, FL900mm), キャノンEOS6D (HKIR), QBPフィルター, ISO12800, 露出120秒。2021年3月10日23時16分~42分。うすずみ温泉にて。