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2012年10月28日日曜日

木星の自転

 

久しぶりによいシーイングに恵まれました。大赤斑が見えるので模様の移動がよくわかります。1時間13分でずいぶん自転するものですね。大赤斑が二つみえています。
撮影条件:岐阜市内自宅、Sky Watcher DOB GOTO16 オルソ 7 mmによる 拡大撮影。撮影開始時刻は写真に記載。ソニーα55 の動画1.5分間分をRegiStax6で処理

2012年10月14日日曜日

盆栽の紅葉が始まりました。


久しぶりに盆栽の話題です。今年の1月に楓(かえで)2鉢とレンギョウの盆栽を買ってきました。青々とした葉を繁らせていましたが、秋めいてきた今日この頃、紅葉が始まりました。

2012年10月13日土曜日

こと座環状星雲M57


 周囲を赤くふちどられた青いリングが漆黒の闇にぽっかりと浮かぶM57星雲です。眼視では色はわかりませんが、ほぼ望遠鏡を通して見える通りのイメージです。トリミング、加工なしの35mm版原版です。
撮影条件:2012‎年‎10月‎12日‏‎21時40分、岐阜市内自宅
Sky Watcher DOB GOTO16 (40 cm, FL=1800 mm) 直接焦点、ソニーα55 ISO 3200, 露出15秒

2012年10月12日金曜日

オリオン大星雲をドブソニアンで撮影してみました。


 オリオン大星雲をドブソニアンで撮影してみました。さすが40センチの威力、わずか10秒ほどの露出で鳥が羽を広げたような形が写りました。さらに露出を長くすると背景の明るさがかぶって真っ白になってしまいます。もっと空の暗いところでないとこれ以上の露出は無理のようです。
撮影条件:2012‎年‎10月‎12日‏‎04時02分、岐阜市内自宅
 Sky Watcher DOB GOTO16 (40 cm, FL=1800 mm) 直接焦点、ソニーα55 ISO 3200, 露出15秒

2012年10月2日火曜日

木星の立体視

 

木星は自転速度が速いので数分の間に撮影されたこのような場合でも模様が移動します。横方向のわずかな模様の違いは両目の視差と似ており、この2枚の写真を1枚に合成してみたとき、脳は立体と錯覚すると考えられます。実際に木星が3個に見えるようこの画面の焦点をずらすと、中央の木星は立体的にみえています。適切な時間差で写真を撮って立体化すればそれまで見えていなかった構造が見えてくるかもしれません。試してみたいと思います。
撮影条件:岐阜市内自宅、Sky Watcher DOB GOTO16 オルソ 7 mmによる 拡大撮影。撮影時刻は写真い記載。ソニーα55 の動画をRegiStax6で処理