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2012年10月2日火曜日

木星の立体視

 

木星は自転速度が速いので数分の間に撮影されたこのような場合でも模様が移動します。横方向のわずかな模様の違いは両目の視差と似ており、この2枚の写真を1枚に合成してみたとき、脳は立体と錯覚すると考えられます。実際に木星が3個に見えるようこの画面の焦点をずらすと、中央の木星は立体的にみえています。適切な時間差で写真を撮って立体化すればそれまで見えていなかった構造が見えてくるかもしれません。試してみたいと思います。
撮影条件:岐阜市内自宅、Sky Watcher DOB GOTO16 オルソ 7 mmによる 拡大撮影。撮影時刻は写真い記載。ソニーα55 の動画をRegiStax6で処理

 

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