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2019年1月6日日曜日

湿りの海(8月6日)(星ナビ2月号、星ナビギャラリーに入選)

【本人の説明とアピール】 湿りの海は、内部に小クレーターとリンクルリッジがちりばめられ、外周には幾筋もの峡谷が走っているほか、北岸には複雑な内部構造を持つガッサンディが、南岸にはいくつかの埋没クレーターが分布するなど、多彩な地形から構成されている。
【星ナビの寸評】4フレームモザイクによってすばらしい解像を示しています。しかし湿りの海をテーマにするのならば左側が窮屈です。右側の同心円状の谷も余裕がなくもっと撮影範囲を広くしたいところです。
 *構図の改善をアドバイスされました。心に留めたいと思います。
      
英国オライオン社VX300-S (D=30 cm, f=120 cm, F4) ニュートン式反射(テレビュー社パラコアタイプ2を装着), テレビュー社パワーメイト (5 x)で拡大, バーダー社 IR685パスフィルター,   Zow社 ASI 174MMカメラで15秒間の動画撮影 (785-1084フレーム)。AutoStakkert!3でスタック、RegiStax6でウエーブレット処理し、ステライメージ 8、Photoshop CCで画像調整。撮影日:2018年8月6日  1) 4時45分4秒、2) 4時58分38秒、3) 5時0分35秒、4) 5時1分17秒、の各時刻から15秒間の動画を撮影した。

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