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2016年12月13日火曜日

星雲撮影の改善‐その2‐(ハート星雲、ソウル星雲)(12月2,3日)

引き続き「ISO1600、露出58分、画像4枚コンポジット」の条件で撮影、処理した星雲の画像を掲載します。今回はペルセウス座の大きな赤い星雲です。

 カシオペア座ハート星雲(IC1805
ハート型ですが、中央にも線が入っていることから相撲の軍配にも似た形をしています。撮影条件を変えても赤い色の強さはあまり変わらないようです。適切なフィルターの使用がよいようです。Capri 8cmED屈折望遠鏡直接焦点像(f=560mm)をEOS kiss 7iIR換装)カメラで撮影。20161222310分から撮影した4枚の画像をコンポジット。ISO1600, 露出6分。ステライメージ6とフォトショップCCで画像処理。

カシオペア座ソウル(胎児)星雲(IC1848
胎児が仰向けに横たわる姿を連想して胎児星雲とも呼ばれます。201612305分から撮影した4枚の画像をコンポジット。他の条件は上に同じ。

ハート星雲(中央)とソウル星雲(左上)
タムロン28300㎜ズームレンズを200㎜で装着したEOS6Dカメラで両星雲を撮影。20161122318分から撮影した4枚の画像をコンポジット。他の条件は上に同じ。

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